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世界的ベストセラーを映画化！ 『ガール・オン・ザ・トレイン』11月18日（金）ロードショー
公開日: 2016年10月21日
こんにちは！『子づれ DE CHA・CHA・CHA!』編集部です。
読書の秋ですね♪
…とはいえ時間を作るのはなかなか難しいものですが、
今回は、「このミステリーがすごい！2016年版海外編」にも
選ばれた世界的ベストセラーが原作の
映画『ガール・オン・ザ・トレイン』をご紹介します！
主演は、映画『プラダを着た悪魔』で鬼編集長の秘書役を
務めたエミリー・ブラント。清々しいまでの嫌みっぷりと
颯爽とヴィヴィアン・ウエストウッドを着こなす姿が印象的で、
主役のアン・ハサウェイより好き！という方も多いのでは？？
そのエミリーが、今作では離婚した夫に執着する
アルコール依存の女性、レイチェルを演じます。
傷心のレイチェルの唯一の心の慰めだったのが、
日々の通勤列車から見える家に暮らす“理想の夫婦”。
自身の失った日々と重ねて羨み懐かしむ一方、
その数軒隣にあるかつての我が家、
ただし現在は元夫・トムが妻子とともに暮らす様子までもが
目に入ってしまい、落ち込むという悪循環に陥っていました。
そんなある日、レイチェルはいつもの車窓から
“理想の妻”の不倫現場を目撃してしまいます。
泥酔状態のまま様子を伺おうと彼らの家に向かったものの
記憶をなくし気づけば血まみれの状態で自分の部屋に−−。
ほどなく“理想の妻”は遺体となって発見され、
レイチェルに疑惑の目が向けられるのです。
ストーリーは、レイチェルとトムの新妻、“理想の妻”の
三人の女性の述懐が交錯しつつ進んでいきます。
幸せそうに見えた彼女を殺害したのは誰なのか。
レイチェルから抜け落ちた記憶の空白部分と、
それぞれの女性の境遇や葛藤する思いが明らかになったとき、
思いがけないラストに驚愕するに違いありません。
女性刑事役のアリソン・ジャネイを含め、
とにかく女性キャストの存在感が圧倒的なこの映画！
予想外の衝撃をぜひ劇場でお楽しみください。
