- スタッフブログ
- CHA3
- 映画 子づれ 親子 子ども ふたりのヤクビョーガミ
映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』の 舞台あいさつの取材に行ってきました!
こんにちは!
『子づれ DE CHA・CHA・CHA!』編集部です!
黒川博行の大人気小説「疫病神」シリーズで、
直木賞受賞作の『破門』がついに映画化!
1月28日(土)の全国公開に先駆けて、
1月4日(水)には試写会&監督・出演者による
舞台あいさつが行われたので、
当日の模様をレポートします♪
舞台あいさつには、監督の小林聖太郎さん、
W主演の佐々木蔵之介さん、関ジャニ∞・横山裕さんが登壇。
三人の登場の瞬間から会場は黄色い声援に包まれました。
佐々木さんと横山さんが凸凹コンビを演じており、
大阪を舞台に繰り広げられるハチャメチャな追走劇、
怒濤のアクション、テンポの良さで、
あっという間にストーリーに引き込まれる本作。
佐々木さん演じる〝すぐにキレる〟桑原と、
横山さん演じる〝ぐーたらビンボー〟二宮による
関西弁のかけあいも見どころです。
このかけあいについて、小林監督曰く、
「凸凹コンビなのに、テンポが合いすぎて調整したくらい」だそうで、
二人の関係性によって、このシーンではこのくらいで、と
細かな距離感を意識されたそうです。
司会の方からの「好きな博多弁は?」という問いに
「ないです」と即答した横山さんに対して、
「何かひとつくらいあるやろ〜」とすかさずつっこむ佐々木さんのかけあいに、
会場では笑いが巻き起こり、
そこからもお二人が息の合ったコンビなんだということが伺えました。
佐々木さんは元々原作のファンだったこともあり、
音読したくなる「珠玉のセリフ」の数々を
桑原を演じるなかで、話すことができ幸せだったそうです。
また、横山さんの好きなセリフがクライマックスあたりに登場するそうなので
どのセリフか想像するのも楽しいですよ♪
小林監督と主演のお二人はじめ、北川景子さんや
ジャニーズWEST・濵田崇裕さん、國村隼さん、
橋爪功さんなど関西出身の方が多く、
ハードなシーンでもどこかユーモアのあふれる言い回しなど、
「関西人のノリ」が随所で生かされている本作。
「作品は観てもらって完成するもの。手放しで楽しんでください」
という佐々木さんの力強いメッセージからは、
作品の出来への手応えも感じられました。
ぜひ劇場でご覧ください!
Ⓒ2017『破門 ふたりのヤクビョーガミ』製作委員会
1月28日(土)より全国ロードショー
映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』