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ミュージカル『紳士のための愛と殺人の手引き』に出演する宮澤エマさんの取材会に行ってきました♪
こんにちは!『福岡小学生新聞 We can!』編集部です。
3年前、ディズニーミュージカル映画『アナと雪の女王』が
大ヒットして、今でも「レリゴ〜♪」は大人気ですよね (^^)/
これをきっかけにミュージカルを観に家族で劇場に行ったり
歌やダンスのレッスンを始めたお子さんもおられるのではないでしょうか?
その2014年に演劇界における世界最高峰「トニー賞」4冠を
獲得したミュージカル『紳士のための愛と殺人の手引き』が、
装いも新たに日本キャストにて初上演されます!
物語の舞台は20世紀初頭のイギリス。
爵位継承の順位は低いのになんとか伯爵になりたい男
モンティ(ウエンツ瑛士/柿澤勇人[Wキャスト])が、
自分よりも継承順位の高い8人を次々とあの世送りにする
コワ〜イ話です。
ただ、抹消される8人の個性やその“殺されっぷり”が
バカバカしいほどおかしくて、
思わず大笑いしてしまうブラックユーモアが満載!
しかも、その8人すべての役を、日本の演劇界のレジェンド、
市村正親さんが演じ分けると聞けば、更に期待が高まります。
先日、モンティの恋人を演じる宮澤エマさんの
取材会が開かれ、編集部も出席してきました。
宮澤エマさんはなんと、もと内閣総理大臣・宮澤喜一さんのお孫さん。
小学生のころから歌やお芝居が大好きで、ずっと
ボイストレーニングなどの勉強を続けてきたそうです。
5年前に芸能界デビューしてからは、さまざまな情報番組に出演。
また先月博多座で上演されていたミュージカル
『シスター・アクト〜天使にラブソングを〜』をはじめ、
数々のミュージカルの舞台に立たれています。
今回演じるのは、箱入り娘でピュアだからこそ、
世間とはズレた一面を持つ貴族のお嬢様。
宮澤さん自身の境遇に似たところもあるといい、
「本当の自分を知ってほしいという葛藤や
外の世界への憧れは誰もが共感する気持ちのはず。
貴族社会に生きる大人の女性を高音のソプラノで表現したい」
と意気込んでいました。
既に本格稽古が始まる前から自身でソプラノのレッスンを
重ねているそうですよ!
ウィットに富んだ音楽と歌が彩る、抱腹絶倒のミュージカル・コメディ。
ご期待ください♪
ミュージカル『紳士のための愛と殺人の手引き』
日程:2017年5月12日(金)〜14日(日)
場所:キャナルシティ劇場(福岡市博多区住吉1-2-1)
料金:S席13,000円 A席11,000円 ※未就学児入場不可
出演:市村正親 ウエンツ瑛士/柿澤勇人(Wキャスト)
シルビア・グラブ 宮澤エマ 春風ひとみ ほか
問い合わせ:キャナルシティ劇場092-271-6062(平日10〜18時)
http://www.canalcitygekijo.com/20063