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にっしん福岡校 親がすべきこと、親にできること、親にはできないことを考える

公開日: 2017年06月07日

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親がすべきこと、親にできること、親にはできないことを考える

 

早良区西新のにっしんでは、1歳から積み木を使った能力開発を行っています。ここでは、子どもを伸ばすために最も大切なのは、親の子育てに対する姿勢や取り組み方であるとの考えから、保護者のための講習や講演会にも力を入れています。子どものために何を選択し、どんな環境を与えるのかの差は大きく、また、同じ環境においても、親の接し方次第で、子どもの成長は異なります。

にっしんのカリキュラムには、知能教室と算数教室があります。知能教室は、一人ひとりのペースと能力にあわせて個別に取り組むため、指導者は子どもの小さな変化も見逃さず、その子にあわせたタイミングで声をかけたり、課題の難易度を変えたりします。たくさんの子どもを伸ばしてきた経験からの対応は、親にはできないことのひとつです。にっしんでは子どもの状態を把握してもらうため、保護者にもできるだけ授業参観するように勧めています。しかし、保護者の中には、「課題にどう取り組むか」ではなく、「課題ができあがること」が目的になってしまい、横からつい手出し口出しをしてしまう人もいるそうです。しかしそれでは、子ども自身が獲得しなければいけない力が身に付きません。日常生活でも同じような場面がたくさんあることを親自身が気づけるチャンスでもあります。

算数教室は、同程度の能力の子が一斉に課題に取り組む集団授業のスタイルです。一斉に課題が出され、一斉に集中して答えを探し、一定の時間を区切り答え合わせをし、点数を競うので競争意識も芽生えてきます。授業が進むと課題の難度も上がっていきますから、その子の力を超えたと指導者が判断するとその時点で個別の知能教室へ移動することもあります。これらの判断は、自分の子どもしか見ていない親にはできないことです。また、集団の中で自分の意見を述べる、できたら手を挙げるなど集団の中ではっきりと意思表示することは親だけでは与えてやれない環境です。

子育ては知識や学力だけを育てればいいというわけではありません。その子が社会に出てから自立し生きていける力をつけるために、親がしなければならないことをしっかりと認識しつつ、親ができること、親にはできないことも知り、必要な環境を与えることも大切です。それには、まずどんな選択肢があるのかを親が自ら探すことではないでしょうか。

にっしんは、59年前高知県でスタートし、今では全国で延べ22都府県、約80カ所の幼稚園、保育園、幼児教室、学習塾に導入され、約2万5千人の子どもたちが学んでいます。直営の教室は高知、東京、岡山、福岡の4校しかなく全国から子どもたちが集まっています。見学や無料体験、講演会に参加し、ご自身の目で確かめてみてください。

 

積み木教育の元祖・川野会長先生による

6/25(日) 公開授業

6/26(月) 子育て講座

 

お問い合わせ・ご予約など詳しくは

0120-371152(みんないいこに)

無料体験随時受付中

 

にっしん福岡校

092-843-7615(福岡校直通)

 ※月曜日はお休みです

福岡市早良区西新1-3-12 NCビル2・3F

http://www.tsumiki-fukuoka.com/

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