子どもの未来を育てる　教育・受験・体験ナビ

中村学園女子中学校・高等学校

　中村学園は、中村学園女子中学校（昭和35年創立）を母体として、「清く、優しく、そして賢く」やがては本校の中核をなす生徒となり、将来は21世紀を支える人材に育ってほしいという願いのもと、平成４年に中高一貫校として開校されました。中・高校生の全学年に設けられている「道徳教育」は、「知」「徳」に重きを置いた教育の象徴なのです。


　中村学園の中高一貫教育では、基礎固めを怠らない一方、ゆとりのあるカリキュラムをいかして、生徒一人ひとりが具体的な将来像を描ける機会をつくり、確実にステップアップしていける内容を展開しています。
　 まず、中１から公立校よりも週6時間以上多い授業時間数を確保した上で、きめこまかいフォローを欠かしません。10分間の朝読書の後に国・数・英3教科は日替わりで毎日小テストを行い、勉強の積み重ねを確認しつつ、放課後は個別指導を行っています。中3からは課外授業10〜14時間が加わり、秋から高校課程に入り、授業の先取りをしていきます。