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私立?公立?小学校はどっちを選ぶ!?

 2020年、大学入試が変わることや小学校で英語やプログラミングが必修化されることは、テレビや新聞で取り上げられているので知っている方も多いでしょう。これからは、公立小学校でも思考力や判断力、表現力、英語力などを養うカリキュラムへ変化していきます。福岡市内では、照葉小中学校や舞鶴小中学校のような小中連携校に加え、2019年には能古島に施設一体型の福岡市内初の小中一貫校が誕生予定です。

 一方、私立小学校では、常に先を見据えた教育を実施しているため、大学入試改革によってその方針が大きく揺らがないのが強みです。英語教育にも力を入れているところが多く、先進的な授業、安全な教育環境、最新設備などのメリットを考えると、必ずしも学費が高いとばかりは言えません。

 学校選びは子どもの将来に関わります。どんな学校があるのかを知った上で、ご家庭の方針やお子さんの性格に合う学校を検討してください。親子での見学会・説明会への参加もおすすめです!

私立のメリット

○ 独自のカリキュラム・最新設備
○ 先生の転勤がなく長く見守ってもらえる
○ 近い価値観の保護者の方が多い
○ 併設校へ進学しやすい

公立のメリット

○ 地域との結びつきが強い
○ 近所のお友達のほとんどが通う
○ さまざまな価値観にふれることができる
○ 費用が安い

私立小学校からのメッセージ

時代のニーズに合わせて、素早く対応できるのが私立校の強み。毎年、最先端の設備や取り組みを取り入れて進化しています。

リンデンホールスクール小学部中高学部 「和魂英才」「個性の伸展」「グローバル人材の育成」を

21世紀の国際舞台で活躍できる「英語が自由に使える国際人」教育を信条とし、英語イマージョンプログラム、IT、プレゼンテーション能力の養成、日本文化の体得など、一人ひとりの個性や夢を尊重する特色のあるカリキュラムです。インターナショナルな教育環境でありながらも日本的な道徳性の練磨に努め、個性を伸ばし、自信を付けて、世界に送り出したいと考えています。

福岡雙葉小学校 「人々とともに生きる私」をめざして

今日も御所ヶ谷に元気な子どもたちの声が響いています。本校はカトリックの教えに基づいた教育を行います。一人ひとり神様からいただいたたくさんの恵みに感謝し、地球社会の一員であることを自覚し、行動する「グローバルシティズン」が育つ環境がここにはあります。また、充実した英語環境に加えて、iPadなどのICT環境も子どもたちの学びを深めます。さまざまな体験を通して子どもたちは、「私」と出会い、新たな「私」を発見します。

西南学院小学校 「汝の若き日に 汝の創り主を覚えよ」

これは本校チャペル前に掲げられている聖句です。アトリウムを中心とした大きな家のような校舎と、最新のICT機器や2万冊を超える蔵書がある図書館など充実した設備と恵まれた環境のなかで、子どもたちは家族のように仲良く学校生活を送っています。明るく優しく意欲的な友達に囲まれていることも素晴らしい環境です。私たちは、学力はもちろんですが、高い知性や理性とともに畏れを知る心を育てることを目指しています。

明治学園小学校 「人々のための人に」を目指し子ども達の心と体を鍛え自立した国際人を育てる

豊かな自然あふれる学校の中で、「学力」・「心」・「体」を育て、「人々のための人に」なることを目指します。2020年「明治学園小学校」は創立110周年を迎えますが、創立者 安川敬一郎氏が謳った「祖国に奉仕する有能高潔な人材を育成する」という言葉を、コングレガシオン・ド・ノートルダム修道会の教育の歴史と共に引き継ぎ、グローバル社会に貢献できる人材を育成します。

麻生学園小学校 情操を豊かに育み知力を鍛え前へ、前へと歩ませます

「麻生学園小学校」は、有名中学校進学を積極的に支援する「進学小学校」です。有名中学校に合格できる「高い学力」と、感謝や思いやりの心を持ち、たくましく生きる心と体をつくる「豊かな情操教育」が目標です。目標実現へ向け、内容を増やして早めに進むカリキュラム、1日7時間の授業、専科教員、低学年の複数教員配置、高学年の少人数指導など充実した体制で、さまざまな教育内容や教育方法の工夫を行っています。