福岡市東区

ひがしふくおか幼稚園

ひとり、ひとりを大切に
個性を受け入れ成長を見守る

キリスト教保育
「愛されている」だから「愛せる」

　「愛されている」ことを知り、「愛する」ことを学ぶキリスト教保育が特徴のひがしふくおか幼稚園。毎週月曜日には全園児での礼拝の時間があります。礼拝では讃美歌を歌い、聖句を暗誦し、お祈りをし、聖書のお話を聞きます。子どもたちはキリスト教保育を通して、「愛する心」「思いやる心」「感謝する心」を学び、お互いに相手を認め、尊敬する心、自分と友達の「命」を大切にし、愛する心を育てています。

いっぱい遊び
子どもの力を育む

　園庭が全て砂場になっています。砂場は子どもたちの「キャンバス」です。子どもたちは、大きな砂場でダイナミックに砂遊びを楽しみます。試行錯誤を繰り返しながら子どもたちの創造力、思考力、社会性を育みます。

　子どもが真剣におもちゃで遊ぶとき、心は豊かに成長するとの考えから、先生たちは全員「おもちゃインストラクター」の資格を持っています。その中には、日本で数名しかいない「おもちゃコンサルタント・マスター」の資格をもった先生も。ＮＰＯ法人日本グッド・トイ委員会の協力を得て「おもちゃの広場」を毎年開催している特別な幼稚園です。

　また、異年齢混合保育のため、年上の子どもは年下の子どもをよくお世話し、年下の子どもは年上の子どもを慕って、仲良く遊びます。自由遊びの時間は、子どもたちがお互いのクラスを自由に行き来して、縦のつながりが自然に作られています。少人数保育なので、先生が園児一人ひとりを知り、心を配り、協力して保育を行っている園です。

園内には実のなる木がいっぱい

　「食」は健康なからだをつくる基本です。子どもたちは一年を通して野菜などを栽培し、調理保育も行っています。自分たちで作った野菜を使い、自分たちで作る食事は格別です。