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平成30年度 全国少年少女カヌー大会 優勝ほか
公開日: 2020年02月02日
鍛えた体幹でしっかりバランスを取ります
水にうまく力を伝えて
一秒でも早く水上を疾走
オリンピック競技の一つカヌー。細い「カヤック」と幅のある「普及艇」というどちらかの船を使い、パドルを使って水を漕ぎ、船の速さを競います。飯塚にある大分(だいぶ)小学校前の池で活動しているだいぶカヌークラブ。カヌーを漕ぐ練習のほか、ランニングや体幹を鍛えるトレーニングをしています。
所属する小学4年の花岡ゆららさんは、去年の夏に山梨県で行われた全国大会で優勝しました。常に同じペースで漕ぐことを意識し、次の目標に向かって今日も練習をしています。
福岡県カヌー協会の会長で55年前の東京オリンピック日本代表として活躍した皆川正吉監督は、「文漕(ぶんそう)両道で勉強もカヌーも楽しみ、感謝や礼儀などを重んじてほしいという思いで子どもたちを教えています」と話していました。