家づくり失敗談(2)
公開日: 2007年05月01日

さて第2回目ということですが、今回は室内の扉の失敗についてです。2階にウォークインクローゼットがあるんですが、そこの扉を開きにするか、引き戸にするか迷いました。
結局、開き戸にしたんですが、これが、使い勝手が悪い。出入りが大変で、中の収納のスペースも有効に活用できていない状況です。ハウスメーカーの設計の方が最終的には開き戸をアドバイスしてくれたんですが、ここらへんの使い勝手は主婦じゃないと分からないんじゃないのと、うちの嫁さんが言ってました。
ひどいところになると、扉と扉がかち合うなんていった設計もあるそうですが、扉の使い勝手も十分に考えてプランニングする必要があると思います。
これは、私の友達の家の例ですが、収納が狭い廊下に隣接していて、中の物を出し入れするのが非常に大変らしいです。折れ戸にしないといけないのはしょうがないとして、吊元を手前のほうではなく、奥のほうにすれば使い勝手がよかったのではないかと思います。よくある話らしいので、皆さんも注意しましょう。
結論:今回の失敗の教訓は「扉の開閉のチェックは慎重におこないましょう」です。平面図って、素人には難しくてごまかされやすいところですから、普段の生活をイメージして使い勝手を考慮して検討しましょう!
さて、次回はいよいよ皆さんの投稿の中から第一弾が発表されます。現時点で、いくつか失敗談が届いています。この中から発表しますが、記事で扱われた方には2,000円のクオカードをプレゼント致します。小さな家造りの失敗でいいので、みなさんどんどん応募して、クオカードをゲットしてください。また、コメントをいただいた方の中からも抽選で1名の方に1,000円分のクオカードをプレゼント致します。どんどんコメントしていってください!では、岡原でした。