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「子ども生きる力を与える家づくり」セミナー

公開日: 2007年12月15日
ゲスト
講師:工藤 和美 先生


シーラカンスK&H株式会社 代表取締役
【主な受賞暦】
日本建築学会賞・BCS賞・日本建築学会作品選奨・文部科学大臣奨励賞
グッドデザイン賞・日本生活文化大賞・インテリアプランニング賞 他
【主な建築作品】
■1991 大阪国際平和センター
■1993 大阪ガス未来型実験集合住宅NEXT 21 303号室
■1995 千葉市立打瀬小学校
■1996 那須の別荘
■1998 大阪市水上消防署
■2000 奈良屋幼稚園・有田陶芸倶楽部・ベイステージ下田
■2001 福岡市立博多小学校・奈良屋公民館・オープンコートの家
■2002 ふわっとハウス
■2003 ライトコートの家
■2005  スリットの家
■2006 坂井市立丸岡南中学校・さつき幼稚園・白梅学園清修中学校
【著 作】
「S.D.S.9集合」 (共著)
「シーラカンス・JAM」 (共著)
「SD 9807」 特集
「地域と育てる都心の学校として」 (単著)季刊 文教施設  
「学校をつくろう!子どもの心がはずむ空間」 TOTO出版 ほか


12月15日(土)13時00分から、西新YAMAHA「LIVE SPACE WEST POINT」にて、博多小学校の設計者である工藤和美先生をお招きし、「子どもに生きる力を与える家づくり」セミナーが開催されました。

家づくりから子育てや教育、家族関係を考えるという内容で、実際のモデルケースを参考にしながら、家を建てる上でどのような視点で作るべきなのか?子どもとの関係をより良く作るには?そして子育ての上で、子どもに良い環境とは?など会場のみなさんは非常に勉強熱心に聞いていました。

家を建てるのは一生ものかもしれませんが、子どもは常に成長している、それに合わせて家の間取り、環境もリフォームしなければならない。
リフォームしやすいよう企画しなければないというお話のもと、お話終了後には足を運ばれた方々から、家づくりについて「対面キッチンは良いのか」「外断熱のメリットは?」など家作りの視点から様々な質問がありました。


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