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カトリンさんのドイツ事情〈教育、福祉〉

公開日: 2008年07月23日

20080723.jpg 先週のお昼休みにカトリンさん(たびたび登場!)がドイツの教育や福祉についてお話をしてくれました。日本とは違う、法律や考え方など感心してばかり。ドイツの教育事情ってすごいですね~。
子どもが生まれてから25歳まで、学校に通っていれば、毎月定額で手当てみたいなものがもらえるそうです。その中から文房具や洋服代などを払っていくそう。日本から見ると羨ましいかぎりです。子育てって家が一軒立つくらいかかると聞きます。
他の驚きは、ヴァカンスです。1年のうち5ヶ月はお休み。その期間何するの??って感じですが、家族で長期旅行をしたり、ゆっくりとした時を過ごしたり、暇を持て余すことはないようです。

(ハンドルネーム:新人zebra) 

 

そうそう!教育体系に決定的な違いがありました!ドイツでは小学校は4年生までしかなく、日本に当たる小学校5年生から進路が決まってしまいます。しかも小学校から落第制度があり、ドイツ語で【座り込み】と意味する言葉を使うそうです。大学に進むのか、職業訓練を目的とした学校に進むのか、10歳で将来の選択です。早いですね(-。-;)
 
そのほか驚くことばかりでした!第3弾は、家族、若者文化、日本に来て感じた日本の変なところをしてくれます。乞うご期待!!
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