平成21年度　子育てを支える『家族・地域のきずな』フォーラム

12/5（土）アクロス福岡で子育てを支える『家族・地域のきずな』フォーラムが開催されました。
編集長がパネリストとして参加しました。「きずなの再生について何をしたらよいか…」という問いに『親としか交流しないのではなく、おじいちゃんおばあちゃん近所の人との関係、斜めの関係が大事！』

という言葉に会場の人たちもうなずいていました。

『もっともっと地域の子どもたちに目を凝らして自分たちが
できる能力をシステム化して、色々な仕組みを作っていって
それをきずなにしていったらよいのではないかなと思います』と締めくくりました。


色々な問題、事件など、人と人との関わりが
少なくなっていることも原因の一つではないでしょうか。

まわりの地域の人たちが気にかけることで、改善されることがいっぱいあると思いま
す。みなさんも、子どもたちの登下校時には家から手をふりましょう！
地域のきずなの第一歩に。

●オープニング  
堅香子（かたかご）の会（朗読「お母さんの優しさは」）
●主催者あいさつ    

●講演   
坂元　章（お茶の水女子大学大学院教授）
テーマ：「情報化が子どもに及ぼす影響－家族と地域の役割－」

●トーク    木佐　彩子（フリーアナウンサー）
テーマ：「支えられるとき、支えるとき－私の子育て－」

●パネルトーク    
○テーマ    「家族・地域のきずな」
○パネルトーク
坂元　章（お茶の水女子大学大学院教授）
坂爪　洋美（和光大学教授）   
木佐　彩子（フリーアナウンサー）
野口　義弘（(有)野口石油代表取締役社長、福岡保護観察所登録 協力雇用事業主）
濱砂　圭子（(株)フラウ代表取締役社長・編集長）