第２回【よのなかccc塾】！

第２回【よのなかccc塾】がフラウコミュニティルームで開催されました。

今回は、株式会社キッズコーポレーション代表、大塚雅斗さんに、～子ども環境改善共同創造企画～幼児教育で国を変える！と題してお話いただきました。

大塚代表は、当初、町議会議長だったおじい様の影響で政治家を目指していたそう。ある大学教授の『世の中を変えるのは政治ではなく教育だ』という一言で、幼児教育が学べる大学へ移り、学生時代から全国の200以上の幼稚園を見学。「幼児教育で国を変える」ことを目指し起業されたそうです。

幼稚園経営以外にも、子育て応援コンビニ、ハッピーローソンの立ち上げにも関わるなど、今の日本に必要な幼児教育の形をさぐり、挑戦され続けておられます。

20年前は男性の保育者がいない中、保育士になり子どもと接していたり、学生時代に尊敬する坂本竜馬に会いに、夜中でバイクで駆け出すなど行動派。さすが起業される人は違う！



最後に、今日の話の中で、強烈に印象に残ったことが・・・
皆さん知っていましたか？
ユニセフの、先進国住む「子どもたちの幸福度」に関する調査結果の中で、日本の子どもたちは、
・自分は孤独であることに同意する児童の割合･･･29.8%（他国の平均は7.4%）
・自分はやっかいで場違いな存在である児童の割合･･･18.1%（他国の平均は9.8%）
日本は24ヵ国中の最下位だそうです。
驚きというよりも悲しい結果ですね。

今の世の中を変えるために我々は何をすべきか、考えさえせられました。
子ども達に明るい未来を！