こんにゃくで困ってる人を何とかしたい！　ミスターコンジャック　社会起業家は果敢に日本から世界へ

山間のどかな風景、
大牟田市から世界に打って出ていく
こんにゃく屋さんをご存知でしょうか。

明治十年創業
有限会社　石橋屋 （http://www.konjac.jp）

工場に伺ってきました。





海外では【ミスター　コンジャック】と呼ばれ、果敢に海外に攻め入る石橋渉社長、
笑顔で明るいは雰囲気はいつものことですが、
まずは、事務所で話を伺っていくと、きれいにパッケージされた、新聞の切り抜き、
書籍で紹介された、取材を受けた記事が次から次に出てきます。

そして、工場内でじっくり工程説明をしていただきました。

長年の手触りでつかんだ、誰にもマネの出来ない技・バタ練り、まさに達人でもあります。
従業員の皆さんもお忙しい中、笑顔で仕事の様子を実践見学の対応いただきました。
ありがとうございました。

通常は、日曜祭日休み、朝７：３０～１６：３０の働き方、ということです。
それでいて、日本国内はもとより海外からも連日注文がくるようです。

熟成荒摺りと書かれた板こんにゃく、玉こんにゃく、糸こんにゃく、
そして、赤、黄、緑の雑穀こんにゃく麺は時代の商品として大人気、
さしみこんにゃく、輸出しやすいようにとパウダー状の粉末にしたもの、
実に多くの種類があるものです。
製造機械も試行錯誤しながら考案したここにしかない手づくり機械あちこち並んでいました。

最後に、試食させていただきましたが、ぎっしりしたコリコリ感が最高です！
【困ってる人を何とかしたい！】　さて、具体的にどうする！
食の大切さが問われ始めてる今、まさに、これからますます需要は増えそうな気がしました。
健康をキーワードに、之からのコラボを乞うご期待ください。

濱砂清。