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制作秘話!「福岡でママになる!妊活&産活ブック」

公開日: 2013年03月06日
こんにちは、子づれDE CHA・CHA・CHA!編集部です!
ただいま好評発売中の「福岡でママになる!妊活&産活ブック」。



この本をつくるにあたって、編集部もいろいろと勉強をしました。
1月19日土曜日に福岡市男女共同参画推進センター アミカスにて開かれた
「アミカス△共感ゼミ」のセミナー「いつまで産める?産んだらどうなる?いつか産みたいあなたのために」もそんな勉強のひとつとして取材してきました。

セミナーの最初は「IVF詠田クリニック」院長の詠田先生による
「卵子がなくなることを知っていますか?産みドキのタイムリミット」というテーマのお話から。
詠田先生のお話は、「いつか子どもを産みたい」と考えている私にとって衝撃的でした。


これまでも夫婦の10組に1組は不妊だと言われてきましたが、
さらに晩婚化が進み、今や5組に1組が不妊だとも言われています。
テレビなどでは女優やモデルなどの出産が取り上げられ、
なかには40代で初産という人もいて、
「医学も進歩しているからまだまだ大丈夫」と思っている女性は多いと思います。
私もそうでした。
しかし、「35歳以上は高齢出産」という事実は今も昔も変わりません。
母子ともに、健康に妊娠・出産するには、
それよりも早く、というのが望ましいと詠田先生は話します。

その理由は、年齢を重ねると妊娠するために必要な卵子がなくなってしまうからです。

男性の精子は常に作り続けられていて、一生に1兆〜2兆が作られるのに対し、
女性が持つ卵子の数は限られています。
卵子は胎児の頃から持っているそうなのですが、その時の卵子の数はおよそ700万個。

それが、出生時には200万個に減ってしまい、10代の初経時には30万個になります。
その後、排卵の度に減って行き、そして40代でほぼゼロになってしまいます。
そうなると、自然妊娠は不可能となってしまいます。
(※卵子を採取して体外受精などは可能です)

普通の性生活を送っているカップルが
1年間妊娠しなかったら「不妊」と言われています。
不妊治療はカップルで受けるものですが、上記のような体のつくりの違いから、
女性の方が焦りやすく、男性の方はのんびり考えてしまうなど、
温度差が出てきてしまうこともあります。
こういった事実を知らないと、
妊活や不妊治療に取り組むうえで、
抱えなくてもいいストレスを抱えてしまって、
それが不妊につながってしまうことさえあります。

また、近頃多いのが子宮内膜症。
松浦亜弥さんがこの病気にかかったことで有名ですが、
この病気は半数が不妊につながってしまうという事実があり、
いつか子どもを産みたい女性にとって、防ぎたい病気の一つです。
この病気を防ぐためには、年齢相応の月経周期を自分でつくることが大切です。
成熟した女性の月経が数日でも遅れたり、早まったり、
腹痛がひどかったりするのは、本来異常なことなのだとか。
正常な月経周期を知れば、
もし周期に異常が出てもピルを服用して周期を正すことで、
子宮内膜症も防げるかもしれないということです。
また、正常に月経が来ていても、きちんと排卵していないと、
これも妊娠できない状態だということになります。
それを知るには、やはり基礎体温をつけることが大事だということです。
そして、婦人科検診を定期的に受けていれば、
もし病気があっても、早期発見・早期治療で対応できます。
とにかく、自分の体に向き合い、大切にしてあげることが大切なのです。
これから親になる人も、もし娘を産んだのなら、娘が成長するまでは
娘に「子どもを産める体づくり」を教えてあげるために、
正しい知識が必要となります。

仕事をする女性が増え、それに伴い出産が遅れる女性も増えています。
気付いた時には、不妊治療が必要な体、年齢になっているかもしれません。
もしからしたら、妊娠が難しくなってしまうかもしれません。
それが自分で選択した道なのか、そうでないのか、そこが重要です。
先生は、このセミナーで正しい知識を得て、
それをふまえて自分がどうしたいか選択してほしいと
強く訴えていらっしゃいました。


第二部は、仕事と暮らし研究所代表の長谷川さんによる
「妊娠・出産・育児とキャリア 使えるものは何でも使おう」
というテーマでお話をうかがいました。
第一部では、働く女性が「産む」ことを先送りしてしまうことで
「不妊」になってしまう可能性があるということを学びましたが、
「では、先送りしないためにどうするのか」ということを
ここで考えることができました。

ライフプランを立てるといっても、
具体的にどういう方法でそれを立てて、
どういった進め方をすればわからないという人も多いと思います。
ライフプランを立てるには、
現在自分が置かれている状況を整理し、
今一度、自分の心と体を見つめ直すことができるように、
まずは日本の現状を知り、
そして、自分の不安や疑問を洗い出す作業から始めます。
その現状に対して、自ずと見えてくる未来と、
自分の思い描く未来とをすりあわせながら、
では何年後の何歳の時に何をするべきか、
を書き出していきます。
実際に各々で書き出してみると、
不思議と頭が整理されていくのが自分でもわかりました。
その通りの人生が歩める訳ではないけれど、
指標ができることで、動きやすくなるんだと感じました。

長谷川さんはその他にも、
働きながらの子育ては大変なことも多いけど素晴らしいことも多いということと、
夫や家族、友人などの身近な存在、時には地域の方々、自治体など、
必ず味方がいるから大丈夫、ということを力強くおっしゃっていたのが
とても心強く、印象的でした。


この他にもまだまだいっぱい取材したことがあるので、
ぜひ「福岡でママになる!妊活&産活ブック」をご覧ください!
もっといろんな大切なことを知ることができますよ!
キャリア女性の生の声が満載の座談会や、
5項目でわかる妊娠力チェック、
ライフプランの参考になる子育て未来年表のほか、
福岡県内の産科・婦人科の情報なども盛りだくさん。

あなたのパートナーと一緒に、いろいろと勉強して、
「いつか産みたい」を「いつ産むか」に変えてみてくださいね。

詳しくはこちら♥
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