【空手】 文部科学大臣杯 第66回小学生・中学生 全国空手道選手権大会 小学5年生 女子「形」の部 優勝！

鶴來 莉子さん
福津市立津屋崎小学校５年生

日本空手協会宗拳会所属。空手の先生でもあった大好きな幼稚園の先生に憧れて、3歳から空手を習い始めました。9月8日に開催された天神旗少年空手道大会小学5年生女子「形」の部でも優勝。

たくさんの練習と集中力強い気持ちで掴んだ優勝！

　8月に開催された「文部科学大臣杯 第66回小学生・中学生空手道全国選手権大会」で、津屋崎小学校の鶴來莉子さんが小学5年生 女子「形」の部で優勝を飾り、10月下旬開催の世界大会へ出場します！世界大会までしっかり練習し、金メダルを持ち帰ると決意しています。
　「全国大会は緊張しましたが、絶対ベスト８に入るという強い気持ちで臨みました」と話す鶴來さん。道場で週3回約2時間の稽古、稽古が無い日は家でストレッチ30分、基本と形の練習を1時間行っています。空手の面白さや難しさを聞くと「いろいろな『形』を覚えるのは達成感があり楽しい。『形』の技一つ一つに意味があり、同じような動きでも意味が違うところが難しい」と教えてくれました。指導する山下博幸師範は「本当によく練習します。指導したことは1週間後にできるようになりますし、集中力がとても高い」と褒めます。
　今後の目標は全国大会で２連覇すること！将来は看護師さんと、空手の先生にもなりたいそうです。目標と夢、どちらも叶うように頑張ってください！


世界大会に出場する３人、吉村玲奈さん、鶴來莉子さん、山本妃織さん。