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みんなで考えようSDGs! 今、17の目標はどうなってる??

SDGsは、2015年から2030年までに、世界中のみんなが協力して達成する17個の目標(ゴール)です。
世界中の国が話し合い、地球上の「誰一人取り残さないこと」を誓って目標がたてられました。
では、2024年の今、SDGsの17個の各目標がどのくらい進んでいるか知っていますか?
今回は、今年6月に発表された「持続可能な開発目標(SDGs)報告2024」を紹介します。
(出典:国際連合広報センターWEBサイト)

このままだと、2030年には、まだ5億9,000万人が貧困の中で暮らすことになります。

対策が今のペースだと、2030年には5歳未満の子どもたちの5人に1人が栄養を十分にとれません。

世界中で流行した新型コロナウイルス感染症の影響は平均寿命にも関係しています。

後期中等教育学校は、日本にあてはめると、中学校・高等学校のこと。修了率はアップしています。

女性が無給の家事・育児にかかわる時間は、男性の2.5倍もあります。

今のスピードだと、2030年、世界では、まだ約20億人が安全な飲み水を飲めていません。

世界の再生可能エネルギーによる発電量は増えていますが、一方で、電気を利用できない人も増えています。

世界の失業率(仕事がない人の割合)は、2023年に5%という歴史的低水準を記録しました。

世界の二酸化炭素排出量ランキング〈2021年〉:1位 中国、2位 アメリカ、3位 インド、4位 ロシア、5位 日本です。

貧しい国々の半数がとても豊かな国々との所得(お給料)の差が拡大しています。

スラムは、貧しい人たちが集まって暮らす地域。まだ11億人が教育や医療が受けられず、衛生状態の悪い場所で暮らしています。

日本でも1年間に約523万トンもの食品が捨てられていますが、世界では何億もの人たちが飢えに苦しんでいます。

熱波や干ばつ、大型台風など世界中でさまざまな自然災害が起こり、多くの人たちが家を失ったり、亡くなったりしています。

魚の獲りすぎや世界の海のゴミの問題、記録的な海水温の上昇で世界的なサンゴの白化現象なども起きています。

焼畑農業や大きな森林火災、燃料用木材の切りすぎなど、世界の森林は減り続けています。

世界では、武力紛争(戦争)での民間人の死傷者数が、昨年、72%も増えました。

2030年の目標達成にむけて、毎年5000億ドル(日本円で約74兆6,123億8,864万円)を開発途上国に投資します。

今、良くなっているのは、全体の17%だけです。
2030年の目標達成には、世界中の人が協力すること、そして、みなさん一人一人の力が必要です。
目標を達成するために、何ができるのかをお父さんやお母さん、お家の人と話し合ってみてくださいね。



